「小さな不良、小さな気づき」 2025年7月1日 2025年7月1日 加工が終わった部品を手に取って、ルーペでじっと見る。 ほんのわずかなズレ。 線のようなキズ。 見逃しそうになる、けれど確かに“違和感”がある。 それは不良品かもしれないし、単なる個体差かもしれない。 でも、そこで立ち止まって「なんでこうなった?」と考える。 その一歩が、次の改善につながる。 不良品は、決して無駄ではない。 現場に気づきを与えてくれる“先生”のような存在。 今日もまた、ひとつ学ばせてもらった。 明日はもっと、よくなるはずだ。