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「小さな不良、小さな気づき」 

加工が終わった部品を手に取って、ルーペでじっと見る。

ほんのわずかなズレ。

線のようなキズ。

見逃しそうになる、けれど確かに“違和感”がある。

それは不良品かもしれないし、単なる個体差かもしれない。

でも、そこで立ち止まって「なんでこうなった?」と考える。

その一歩が、次の改善につながる。

不良品は、決して無駄ではない。

現場に気づきを与えてくれる“先生”のような存在。

今日もまた、ひとつ学ばせてもらった。

明日はもっと、よくなるはずだ。