「流れを止めない工場」 2025年7月9日 2025年7月8日 次の人へ、部品を手渡す。 たったそれだけのことに、気持ちを込める。 自分の工程が終わったら、すぐに次へ。 遅れれば、相手も遅れる。 早すぎても、かえって負担になることがある。 だからこそ大事なのは、「流れを感じること」。 ひとりで作業しているようで、実はみんながつながっている。 受け取る手と、渡す手が重なる一瞬に、 この工場の“リズム”が宿っている気がした。 「自分は流れの一部なんだ」と思えた日。 そんな日があるから、今日もまた、仕事が気持ちいい。