これは、製品の一部として使われる部品カップ。見た目は地味ですが、全体を支える大切な構成要素です。
このカップは、ステンレス板からプレス成形され、次の工程へとつながっていく途中段階。
ひとつひとつに、金属の冷たい質感と、手仕事の温かさが同居しているように感じます。
積み重ねられた無数のカップを見ていると、ただの“数”ではなく、“時間の積み重ね”が詰まっているように思えます。
朝から晩までコツコツと続けた作業が、この一箱を生み出している。
それはまるで、私たちの日々そのもの。
このカップたちが、やがて製品として誰かの手に渡り、何かを支える存在になりますように。

