ステンレス中華お玉の製作 
机の上には、磨き上げられたお玉のボウル部分と、ハンドルとなるステンレスパイプ。 どちらも、何度も磨かれ、寸分の狂いなく仕上げられたものです。 光が当たると、まるで鏡のように周囲を映し出します。 🛠 一つひとつ、手作業で組 …
机の上には、磨き上げられたお玉のボウル部分と、ハンドルとなるステンレスパイプ。 どちらも、何度も磨かれ、寸分の狂いなく仕上げられたものです。 光が当たると、まるで鏡のように周囲を映し出します。 🛠 一つひとつ、手作業で組 …
プレスで形を与える工程 プレス機に金型をセットし、1枚ずつステンレス板を加工していきます。 力強く、しかしわずかな歪みも許されない精密な工程。 ここでハンドルの形が決まり、後の曲げ・溶接・研磨へと続きます。 プレス音の「 …
朝はまだプレスは動かさず、まずは仕掛かりの確認から。 昨日までに組み上がった卓上お玉が、黄色いコンテナに整然と並んでいる。 磨きの光がまとまっている様子は、なんだか柿の実を箱に詰めたときにも似ている。 卓上お玉は、派手な …
私たち若林工業の仕事の中心にあるのが「プレス加工」です。 一枚のステンレス板を、いくつもの工程で形を変え、道具や部品にしていきます。その中でも大切なのが「曲げ」「絞り」「切断」という三つの力です。 まず「切断」は、ハサミ …
ステンレスの板は、一見するとただの冷たい金属の塊です。けれども、職人の手を通して少しずつ姿を変え、やがて輝きを放つ道具へと生まれ変わります。 工場の現場では、寸分の狂いも許されない工程があります。例えばお玉のボウル部分を …
しばらくお休みをいただいていましたが、また工場の日々を少しずつ綴っていきたいと思います。 朝の工場に入ると、ひんやりとした空気の中で機械のスイッチを入れる音が響きます。やがて「ドン、ドン」とプレスのリズムが始まり、工場の …
月曜日の朝。 工場のシャッターを開けると、少しひんやりとした空気が流れ込みます。 機械の音が動き出す前の、静かな時間。 そんな時こそ大事にしているのが「整理整頓」です。 散らかった工具や、使いかけの材料が置きっぱなしにな …
土曜日。少し静かな現場。 今日は、気になっていた工具の手入れをすることに。 グリスを差して、布で優しく拭いて、動きの確認。 毎日、文句も言わずに働いてくれる道具たちに、ありがとうの気持ちをこめて。 思えば、何年も使ってい …
――緊張感のある金曜日に、ていねいな仕上げを。 金曜日の工場には、いつもとは少し違う空気が流れる。 週末に向けて仕上げるべき製品たち。 納期が近いからこそ、声を荒げることなく、自然と集中力が高まっていく。 図面をもう一度 …
作業の合間にふと気づく、「あれ?」という違和感。 ほんのわずかなズレや、小さなバリ。 その一瞬の“気づき”が、製品の精度や使い心地に大きく関わることを、私たちは知っている。 面倒に感じるそのひと手間を惜しまず、 気づいた …